緑のカーテン・パッションフルーツ

日本中で話題のパッションフルーツ苗を、数量限定で販売再開!

去年の夏は記録的な猛暑により、作物にも大きな被害がでました。
今年の夏はどうなるか今から心配ですね。
さらに、今年は節電でクーラーも今までのようには使えません。
そこで、近年ブームになっている「緑のカーテン」が今年も大流行!!
ゴーヤの苗がいたるところで品切れ状態に…。

ゴーヤに代わる暑さに強いつる性植物として、例年人気のある、朝顔・ヘチマ・ひょうたんなどに加え、新聞やテレビで取り上げられ、パッションフルーツが超ブームに!!

○パッションフルーツってどんな植物?

500koyuki生育旺盛なつる性植物で、真夏の暑さにも負けず生長します。
花が時計の文字盤の形をしていることから、クダモノトケイソウともいいます。果実は球~卵形で、ゼリー状の果肉は甘酸っぱく、香りは熱帯フルーツの中でも一番といわれています。
果皮の色は赤紫色の品種が一般的ですが、黄色の品種もあり、赤紫系より酸味・甘味ともに多く品質が優れています。しかしながら耐寒性は赤紫系の方が強いので、日本では赤紫系が多く栽培されています。

pfmiパッションフルーツは果実だけでなく、エキゾチックな花も魅力的!花は年に2回楽しめ、5~6月に開花し、8~9月に果実が成熟。9月にもう一度花が咲き始め、11~12月に果実が成熟します。果実はビタミンC豊富で生食のほか、ジュースやジャム、ゼリーなどにも利用できます。



○パッションフルーツが緑のカーテンに向くポイント

☆生育旺盛で、生長が早い!
 夏の暑さにも負けず、どんどん生長し、
 そのぶん葉の水分蒸散量が多いから、緑のカーテンに最適!

☆真夏の強い光にも負けない!
 南国生まれなので、暑さへっちゃら。
 光沢のあるツヤツヤした葉が涼を運んできます。

☆ユニークで見事な花が楽しめる!
 類を見ないユニークな花はエキゾチックで南国感満載。

☆トロピカルな果実も収穫できる!
 とろ~りゼリー状の果肉は甘酸っぱく、香り抜群!


○パッションフルーツの栽培方法

赤玉中3:腐葉土1:パーライト1の用土または市販の園芸培養土で植えつけます。
ネットはキュウリ用ネットでも大丈夫です。
ある程度生長するまでは、ツルは誘引してネットに這わせます。
生育旺盛なので、5~10月に3~4回は肥料を与えます。
葉の水分蒸散量が多いので、夏場は比較的多めに水やりを。
(花には水をかけないように気をつけます)
気温が20℃を越えると花芽ができてきます。
昆虫が受粉してくれますが、虫が来ない高層住宅のベランダで栽培する場合は人工受粉がオススメです。
筆先や指先で雄しべから花粉をとり、雌しべにくっつけます。
晴れた日の午前中がベストで、遅くても午後3時までに行います。
果実は開花後約70~80日で熟します。
軽く持ち上げてとれる程度に熟したら収穫です。
常温で追熟させ、果皮にしわが出て香りが強くなったら食べ頃!
収穫後、新しいつるが伸びる前に、古いつるから50~60cm残して剪定します。
10℃以下になったら、室内に取り込み冬越しさせましょう。
上手く冬越しできたら、毎年素敵な緑のカーテンが作れます!

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