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小果樹で人気No.1のブルーベリー苗。
果樹の中では育てやすく、初めて果樹栽培に挑戦される方にもおすすめです。
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お庭で初めて果樹苗を育ててみたい。
あまり大きくならず、あまり手をかけず育てられるものがいい――

そんな方におすすめで、人気が高いのがブルーベリーです。
病害虫の心配もほとんどなく、植えつけてから数年で収穫できるのも人気の秘密です。
庭植えはもちろん、鉢植えでも十分収穫できます。

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○ブルーベリーの系統について

ブルーベリーには、
「ハイブッシュ系」「サザンハイブッシュ系」「ラビットアイ系」の3系統があります。

「ハイブッシュ系」は寒冷地向きの品種で、耐暑性・耐乾性に弱く、土壌は強酸性を好みます。
大玉で品質の良い品種が多いのですが、水やりと土壌条件を気にしないといけません。

「サザンハイブッシュ系」は全国で栽培可能で、耐寒性・耐暑性もあり、土壌はあらゆる土壌にほぼ対応できます。

「ラビットアイ系」は暖地向きの品種で、耐暑性はありますが、1本では結実しないので、必ず異品種の混植が必要です。
土壌はあらゆる土壌にほぼ対応できます。
お住まいの地域や栽培条件から系統を選びましょう。

○挿木苗と接木苗の違い

☆ブルーベリーの接木苗の特徴
大玉で美味しいものが多い「ハイブッシュ系」は日本の暑さには弱く夏に枯らす方が多いです。
また、酸性土壌にしないといけないので栽培に手間がかかります。

そこで登場したのが接木苗です。
ラビットアイ系を台木とすることでそれらの欠点を克服!
日本全国どこでも「ハイブッシュ系」を育てられるようになりました。

○ブルーベリーの育て方

【植えつけ】
ブルーベリーは根が浅く張り乾燥に弱いため、夏の西日が当たらない、日当たり良く、風通しの良い場所に植えつけます。
酸性土壌を好むので、植え穴に掘り起こした土と同量のピートモス(酸度未調整のものを使用、事前に水で湿らせておく)を混ぜ込み、株元には敷きわらで乾燥を防ぎます。
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【水やり】
庭植えの場合:基本的に水やりの必要はありませんが、夏の乾燥する時期は朝夕たっぷりと。
鉢植えの場合:鉢土の表面が乾いたら、鉢底から水が流れる出るまでたっぷりと与える。
※ブルーベリーは乾燥に弱いので、夏場の乾燥には特に注意してください。

【肥料】
秋と春さきに有機質肥料や化成肥料などを与えます。

【仕立て方】
剪定は1~2月に行います。2~3年後に果実をつけ弱った古い枝は根元から切り返し、株全体を若い枝に更新します。
また、込み合うところで弱い枝や内向枝などの不要枝を間引き剪定します。
株元から少し離れたところから出るひこばえは、
樹形を乱すので根元から間引きます。
注)接木苗の場合は、地面から出るシュートやサッカーは台木部分となるので、芽が出てきしだい摘み取ってください。
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【病害虫】
問題となる病害虫はほとんどありません。
収穫時期に鳥が食害するので、ネットなどで防ぎます。

【収穫】
収穫はハイブッシュ系・サザンハイブッシュ系の早生品種が6月頃から始まり、ラビットアイ系の晩生品種が8月末まで収穫できます。
果実の色が濃い藍色になり、ポロっととれるので、熟したものから収穫します。
全てが同時に熟すわけではないので、適宜収穫できます。
冷凍保存すると長く保存できます。(解凍後の生食はできません)
また、ジャムなどに加工しても美味しく食べられます。

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