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春の種まきは、発芽温度が足りずに発芽不良になるケースが多いのですが、夏は逆です。
夏の種まきは、地温が上がりすぎて種が死んでしまい、発芽しないケースが大半です。
(春の種まきのコツはコチラからどうぞ!)

特に今年は連日の猛暑。
夏の種まきにはあまり良い環境とはいえません。
元々発芽率の低いニンジンなどは、芽出しの難易度が高めです。

夏の種まきの大敵は【高温】【乾燥】です。
この条件をクリアして種を発芽させるにはどうすれば良いでしょうか。
コツは、【播種時間】と【遮光】、【水管理】の3つです。

順番に見ていきましょう。

【播種時間】
種を蒔くのは気温が下がる夕方。
できれば夕立などで地温がグッと下がっている状態が理想です。
雨が降らないときは、播種する場所にたっぷり灌水してから種を蒔きます。
種を蒔いた後、種が流れないように気をつけながら軽く水をまきます。
たとえばニンジンは、発芽適温が15~25 ℃です。
何もせずに蒔いてしまうと、発芽率は極端に低下するか、全く発芽しません。

【遮光】
播種したあとは、直射日光を避けるために遮光します。
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写真の場所にはニンジンが蒔いてあります。
両端に台を置き、支柱で橋を渡して古いすだれを被せて遮光しています。
新聞紙でも大丈夫です。風で飛ばないように御注意ください。

【水管理】
一度、水を吸った種が乾燥してしまうと、そのまま死んでしまい発芽しません。
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種まきの後は遮光をして、毎日、乾燥していないかを必ず確認します。
乾きかけていたら灌水してください。
ニンジンは好光性種子で、発芽に光が必要ですから、あまり厚く土をかけてしまうと発芽しにくくなってしまいます。覆土が浅いので乾燥しやすく、特に注意が必要な野菜です。


写真の畝はニンジンなのですが、7月29日の夕方に種を蒔き、8月3日の朝、ポツポツと発芽が始まっていました。
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通常、1週間前後で芽が出始めます。
(もちろん、品種ごとに差があります)

また、この時期は予期せぬ高温や乾燥で種まきにに失敗することがあります。
一度に全部蒔いてしまわずに、何度かに分けて蒔くと良いでしょう。

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